営業・工事管理担当者を対象とした初級編の研修として、今年も「調査診断員養成所」を開所しました。37回目となる今回は、26名の方に参加いただきました。

調査診断員養成所は、調査診断員のレベルアップを目指して、改修調査や見積作成、調査報告書作成、仕様の提案など、幅広い業務に対応できるスキルを身につけることを目的として関防協が毎年実施している教育事業です。

この研修では、前期と後期のカリキュラムでじっくり学んでいただきます。
前期（4/20）では田島ルーフィングが運営している防水材料・建築知識のeラーニング「TAJIMA-NAVI」を使ったオンライン講義を受講し、後期（4/24-25）では集合型研修で屋上防水改修における新規仕様提案書・付加価値提案書の作成をテーマとしたグループワーキングを行いました。

3日間にわたる研修、大変お疲れ様でした。