「室温が劇的に変わりました!」
サーモコントロール断熱・お客様の声①

サーモコントロール 断熱とは、屋上の防水層を断熱材+防水層+高反射塗料を組み合わせた断熱防水改修工法です。
「実際どのくらい効果があるの?」と疑問に感じられる方も多いでしょう。
そこで、実際に施工をした個人宅オーナー様のご感想を紹介します。建物の暑さ・寒さにお困りの方はぜひご覧ください。

現場情報

現場     :某個人邸
工事場所   :東京都内
施工時期   :2015年10月
インタービュー:2018年2月
建物構造   :鉄筋コンクリート造・3階
築年数    :築39年1978年竣工(インタビュー時)
施工部位   :屋上(113㎡)

施工方法

【塩ビシート防水・断熱機械的固定方法・高反射塗料仕上げ】

改修方法   :ビュートップVIT-U815V-CC【塩ビシート防水・断熱機械的固定工法 高反射塗料仕上げ】
断熱材種類  :VTボード(硬質ウレタンフォーム)
断熱材厚み  :50mm
高反射塗料  :VTコートC(パールグレー色)

「きっかけは暑さ対策でした」

 

Q、
通常より施工費用のかかる断熱防水改修を選んだきっかけを教えてください。

A、
やるきっかけとなったのは、夏の暑さです。最上階の3階には倉庫や部屋があるのですが、夏の暑さはひどく、年々格納している物の劣化がひどくなっていました。特に、倉庫部分はクーラーを付けないので、何か対策を考えなくてはと思い、断熱防水改修に踏み切りました。

Q、
施工後、夏の暑さに変化はありましたか?

A、
はい。今までは1階から2階、2階から3階に階段で上がっていくと、体感温度は確実に高くなっていました。断熱防水改修工事をする前に、まず天窓(トップライト)を設けたのですが、あまり効果は感じられず、建物全体が蓄熱しているような状態でした。しかし、サーモコントロール断熱を施工した後はまるっきり変わりました。

Q、
では、冬の寒い時期には変化はありましたか?

A、
はい。冬は1階が一番寒いのですが、今では全然寒さが違います。以前は、外から室内(1階)に入ってきた方が寒かったのですが、施工後は外部より寒いということはなくなりました。

Q、
事前のアンケートでは、冬場寝るときに毛布がいらなくなったとご回答いただきましたが、夜に大きな効果が感じられたということでしょうか?

A、
保温的蓄熱効果があるようで、冬は日中建物が暖まれば夜まで冷めないし、夏は冷やしておけば夜まで暑くならないような効果を実感しています。

Q、
サーモコントロール断熱を他の人に奨めたいと思いますか?

A、
間違いなく奨めたいと思います。施工前と施工後では全く快適さが違いますよ。

こんな方にサーモコントロール 断熱がおすすめ!

サーモコントロール断熱は、空調機器に頼らずに暑さや寒さを軽減する防水改修の工法です。通常の防水機能に加えて、断熱機能や遮熱機能を持たせているので省エネな方法としても注目されています。さらに、高反射塗料によって赤外線の影響を抑えるので、防水層自体も長持ちするというメリットもあります。「クーラーを付けても室内が暑い」「コンクリートの建物で冬場が寒くて辛い」「防水改修のスパンを長くしたい」そんな方に断熱防水改修はおすすめです!

※断熱の効果は建物ごとや個人差がありますのでご了承ください。

施工方法をもっと知りたい方はこちらをご覧ください

下記ページでは、施工方法について製品の特徴や工法別の詳しい情報がご覧いただけます。詳しく知りたい方はぜひ合わせてご覧ください。

 

運営者情報

関東防水管理事業協同組合事務局

関東防水管理事業協同組合事務局

建設防水業界トップシェアの田島ルーフィングが主催する、改修工事に特化した工事店ネットワーク。
日々進化する防水工法や現場のニーズに合わせた最適な対応を行うため、施工技術者の育成にも取り組んでいます。
当サイトでは、マンションなどの一般住宅から店舗、大型ビルなど、さまざまな現場を見てきた防水のプロが豊富な知識と経験を活かして防水工事についてわかりやすく解説します。

主な資格
建築士 コンクリート診断士 宅地建物取引士 防水改修調査員

関防協(関東防水管理事業協同組合)について